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デジタルタトゥーの消し方と費用は?自分・業者・弁護士を比較し解説

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導入文 インターネットやSNSで発信した情報は、一度公開されると消すのが難しくなります。このような情報は、刺青のようにネット上に残り続けるため、デジタルタトゥーと呼ばれています。

デジタルタトゥーは、自分の名誉やプライバシーを侵害されたり、就職や結婚などに影響を与えたりする可能性があります。

この記事では、デジタルタトゥーを消す方法と費用について、「自分」「弁護士」「業者」を比較して紹介します。

デジタルタトゥーの消し方①自分で消す場合

自分で消す方法は、SNSやブログなどのアカウントや投稿を削除したり、検索エンジンやウェブサイトに削除依頼をしたり、キャッシュやアーカイブサイトからも削除したりすることです。

自分で消す場合のメリット:費用やプライバシー

まず自分で行う場合は、他の方法と比べ費用がかかりません。また、自分のペースで進められるのもストレスが少ないです。また、他人に知られずに済むため、プライバシーも守られます。

自分で消す場合のデメリット

自分で消す場合のデメリットとしては時間がかかることや完全に消せない可能性があることや法的な保護が受けられないことです。 また、自分で消す場合の費用は、基本的に無料ですが、削除依頼をする際には郵送や電話などの通信費がかかる場合があります。それらを行う際に法的な知識が必要な場面が数多くあり、書類の作成には手間も数多くかかります。そして時間がかかると被害も拡大します。デジタルタトゥーの削除は法的な知識・書類作成の知識・時間的な余裕がないと難しいでしょう。

デジタルタトゥーの消し方②弁護士に頼む場合

弁護士に頼む方法は、インターネット上の名誉毀損やプライバシー侵害などの不法行為に対して法的措置を取ったり、発言者やサイト管理者に削除や損害賠償を求めたり、検索エンジンやプロバイダに発言者情報の開示や削除を要請したりすることです。

弁護士に頼む場合のメリット:最も確実性が高い、被害への対処法

専門的な知識や経験があるため、正しい手順でミスがなく効率的に消せる可能性が高いです。弁護士は発言者やサイト管理者などに対して強い圧力をかけることができるので、迅速に削除に応じさせることができます。また、加害者に対して損害賠償や謝罪などの法的な権利を主張できます。自分の名誉やプライバシーを侵害されたことに対して適切な金額や内容の請求を行うことができるので、不利益を最小限に抑えることができます。

弁護士に頼む場合のデメリット:費用がかかる

弁護士に頼むことによって費用がかかってきます。 弁護士に頼む場合の費用は、弁護士の選び方や契約内容によって異なりますが、一般的には相談料・着手金・成功報酬・書類作成費などがかかります。相談料は無料から数万円程度、着手金は数万円から数十万円程度、成功報酬は削除された件数や損害賠償額に応じて数万円から数百万円程度となることが多いです。

デジタルタトゥーの消し方③専門業者に頼む場合

専門業者に頼む方法というのはインターネット上の不利益な情報を削除するサービスを提供する企業に依頼することです。

専門業者に頼む場合のメリット:比較すると費用が安い

費用が弁護士より安いことや、取れる手続きはすぐ取ってくれます。検索順位を押し下げ見えなくしてくれるのが最大のメリットです。

専門業者に頼む場合のデメリット:業者選びの難しさ・完全には消せない

信頼できる業者を見つけるのが難しいことや、加害者に対して法的な観点で対処ができないことです。また、ほとんどの業者はデジタルタトゥーの被害を消すのではなく、検索順位を押し下げてユーザーの目にふれないようにする。といった対処をしています。

専門業者に頼む場合の費用は業者や契約内容によって異なりますが、一般的には削除依頼料・月額管理料・成功報酬などがかかります。また、削除依頼料は数千円から数万円程度、月額管理料は数千円から数万円程度、成功報酬は削除された件数に応じて数千円から数万円程度となることが多いです。

デジタルタトゥーに対して今すぐにできる対処法

自分で対策する方法は、デジタルタトゥーを消すのではなく、ネット上での自分のイメージを改善することです。具体的には自分の名前やニックネームで検索して、該当する言葉に対して自分でコンテンツを作り発信することです。これは費用がかからず対処することもできます。

ただ、その際はコンテンツ量やWebマーケティングの視点が重要になってきます。実際にデジタルタトゥーの量が多い・トラブル対処に急を要する場合は弁護士・業者に相談するほうが良いでしょう。

しかし、そういったデジタルタトゥーに関して対処をしていて、ITに強く信頼のおける弁護士事務所・業者は少ないです。

信頼できる弁護士・業者を探したい際は相談窓口「mimamoru(みまもる)」がおすすめです。

実際の被害の内容に応じて、どう対処するのがベストなのか教えてもらえる

弁護士事務所・業者と違い相談窓口であるため、個人でできる対処法も教えてもらえる

法的措置が必要な場合は、デジタルタトゥーの削除に関して実績がある弁護士だけ紹介してもらえる

インターネット・SNS上のトラブルに強く・削除・開示請求に関しても詳しいスタッフが数多く在籍

「被害の解決に向けて動きたい」「緊急性が高い」そういった人におすすめの窓口です。

プライバシーを守った上で24時間無料で電話相談も受け付けているため、お気軽にご連絡ください。

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まとめ

この記事ではデジタルタトゥーを消す方法と費用について解説しました。

下記の記事では、実際のデジタルタトゥーの事例について紹介しています。悩んでいる方は参考にしてください。

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変化の早いWeb×法律業界で、下積みライターから現在編集部長へ。実績豊富な弁護士・Webに強いAIエンジニアと共にデジタル犯罪の撲滅を目指す。誹謗中傷・風評被害・リベンジポルノを中心に、虐待や性被害・法律の疑問といった情報をお届け。

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