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Twitterで誹謗中傷を相談するならどこ?弁護士が必要な場合・相談事例も解説

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風評被害誹謗中傷SNSトラブル

Twitterは、日本でも最も利用されているSNSの一つです。しかし、その反面、Twitter上で誹謗中傷を受けるという被害も多く発生しています。誹謗中傷とは、他人の名誉や評判を損なうような虚偽や中傷の言動のことで、名誉毀損罪や侮辱罪に該当する可能性があります。

Twitterで誹謗中傷を受けた場合、どこに相談すればいいのでしょうか?

この記事では、

✓Twitterで誹謗中傷を相談する場合の相談先

✓誹謗中傷の被害で弁護士が必要な場合

✓Twitterの誹謗中傷被害を相談して解決した事例

について紹介します。

Twitterで誹謗中傷に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

Twitterの誹謗中傷での相談窓口

Twitter社に誹謗中傷を相談 メリットとデメリット

Twitter社には、「違反として報告する」という機能があり、誹謗中傷をしているアカウントやツイートをTwitterに通報することができます。またTwitter社の問い合わせフォームからも、誹謗中傷に関する問題を報告することができます。ただ、Twitter社への相談にはメリット・デメリットがあり解決にならないケースも多いです。

参照:Twitterへのお問い合わせ

Twitter社に相談するメリット

・Twitter社に相談すると、誹謗中傷をしているアカウントやツイートを違反として報告することができます。Twitter社は、報告されたアカウントやツイートを審査し、Twitterルールに違反していると判断した場合は、削除や凍結などの措置をとります。これにより、誹謗中傷の拡散や継続を防ぐことができます。

・Twitter社に相談すると、発信者情報開示仮処分命令などの法的手続きを行う際に必要な情報を提供してもらうことができます。Twitter社は、裁判所から発信者情報開示仮処分命令などの命令が出された場合は、その命令に従ってIPアドレスやタイムスタンプなどの情報を開示します。これにより、誹謗中傷の発信者を特定しやすくなります。

Twitter社に相談するデメリット

Twitter社から得られる発信者情報は、IPアドレスとタイムスタンプのみであり、それだけでは発信者の氏名や住所を特定できません。民事上の法的措置を取りたい場合にはプロバイダに開示請求をする必要があります。開示請求を自分で行うのはとても難易度が高いです。裁判所に申し立てをしなければならず、その際には法律や裁判の知識が必要なためです。

裁判所に申し立てをしても、すぐに開示を認めてもらえるとは限りません。裁判所は、開示請求に十分な理由があるかどうかを判断します。そのため、開示請求の理由を法的に正しく説明し、証拠を提示することが必要です。これらの作業には専門的なスキルが求められます。自分でやるのは非常に難易度が高く時間がかかります。

被害の拡大を防ぐためには相談窓口や弁護士に問い合わせるのが必須だといえるでしょう。

Twitterの誹謗中傷を弁護士に相談するのが必要なケース

必要なケース・メリット

Twitterの誹謗中傷について弁護士に相談するのが必要なケースとは、自分や家族、友人などが事実と異なる内容で中傷されたり、名誉やプライバシーを侵害されたり、精神的苦痛を感じたり、社会的評価や信用を失ったり、経済的損失を被ったりする場合です。このような場合には、弁護士に相談することで、誹謗中傷を止めさせたり、発信者を特定したり、損害賠償を求めたりすることができます。

また、Twitterの誹謗中傷について弁護士に相談することには、様々なメリットがあります。弁護士は、法律や判例に基づいて最適な対処法を教えてくれたり、プロバイダーやTwitter社との交渉を代行してくれたり、裁判所に必要な手続きを行ってくれたりします。これらのサービスには費用がかかりますが、初回相談は無料の場合も多く、事件受任料や成功報酬は弁護士との契約によって決まります。費用は目安であり、実際の金額は事件の内容や状況によって変わることがあります。Twitterで誹謗中傷を受けた場合は、迷わず弁護士に相談しましょう。

弁護士への相談が敷居が高く難しい場合は

Twitterでの誹謗中傷に悩んでいる方は、弁護士に相談するのが難しいと感じることもあるかもしれません。そんな時は、当メディア「mimamoru」にお気軽に相談してください。

「mimamoru」ではインターネットやSNSで起こるトラブルに対応できるメディアです。誹謗中傷の削除やアカウントの特定など、専門的な知識を持ったスタッフが多数在籍しています。具体的な対処法が思い浮かばなくても急いで対処したい場合や、法的な手段も検討したい場合にも、ぜひ「mimamoru」にご相談ください。

📞電話で無料相談

Twitterの誹謗中傷を相談し解決した事例

Twitterで誹謗中傷を受けた20代男性Aさんの事例

Aさんは20代の男性で、Twitterで自分の趣味や日常をつぶやいていました。しかし、ある日、突然知らない人から悪口や嘘を書かれるようになりました。Aさんは無視しようとしましたが、どんどん増えていき、フォロワーも減っていきました。Aさんは心身ともに疲れ果て、仕事にも支障が出るようになりました。

Aさんは誹謗中傷を止めさせたいと思いましたが、弁護士に相談するのは敷居が高く、費用もかかると思いました。そんな時、インターネットで「mimamoru」というメディアを見つけました。「mimamoru」はネットやSNS上のトラブルに対応するメディアで、誹謗中傷への削除依頼やアカウントの開示請求などを行っていました。Aさんは「mimamoru」に相談してみることにしました。

「mimamoru」のスタッフはAさんの状況を丁寧に聞き、適切な弁護士を紹介してくれました。その弁護士は誹謗中傷の専門家で、Aさんの訴えをしっかりと受け止めてくれました。弁護士はTwitterに対して誹謗中傷者のアカウント情報の開示を求め、その結果、誹謗中傷者が特定されました。弁護士は誹謗中傷者に対して損害賠償と謝罪を求める訴訟を起こし、裁判で勝利しました。Aさんは誹謗中傷者から慰謝料を受け取り、Twitterでの名誉も回復しました。

Aさんは「mimamoru」や弁護士に感謝しました。「mimamoru」や弁護士がいなければ、こんなに早く解決できなかったと思います。Twitterで誹謗中傷に遭っている人がいたら、「mimamoru」に相談してみてください。きっと良い結果が得られると思います」と言いました。

みまもるコラム編集部
みまもるコラム編集部

当メディアに相談したことで救われる人が一人でも増えてくれるのは素直に嬉しいです。

Twitterで誹謗中傷を受けた30代男性Bさんの事例

Bさんは30代の会社員で、趣味は写真撮影でした。彼はTwitterに自分が撮った風景写真や動物写真を投稿していました。彼の写真は多くの人に好評で、フォロワーも増えていました。

ある日、Bさんは自分が撮ったという猫の写真をTwitterにアップしました。その写真はとてもかわいらしく、多くの人がいいねやリツイートをしました。しかし、その中に一人、Bさんを批判する人が現れました。その人は「この写真は盗作だ。本物の撮影者は私だ」と主張しました。Bさんは驚きました。彼は自分が撮った写真だと言い返しましたが、その人は聞く耳を持ちませんでした。その人はBさんを「泥棒」「詐欺師」「クズ」などと罵り、他のユーザーにもBさんを攻撃するように煽りました。

Bさんは困惑しました。彼は自分が正しいと信じていましたが、どうやって証明すればいいのかわかりませんでした。その人のフォロワーも増えてきて、Bさんに対する誹謗中傷がエスカレートしました。BさんはTwitterを見るのが辛くなりました。彼は仕事や生活にも影響を受け始めました。

そんなとき、Bさんはインターネットで誹謗中傷被害者の相談窓口を見つけました。彼は迷わず電話をかけました。そこでは親切なスタッフがBさんの話を聞いてくれました。スタッフはBさんに「あなたは悪くないですよ。このまま放っておくと被害が拡大するかもしれません。私たちはあなたを助けます」と言ってくれました。そして、Bさんに良い弁護士を紹介してくれました。

Bさんは紹介された弁護士に相談しました。弁護士はBさんの事情を詳しく聞き、証拠や法律的な手続きについて説明しました。話を聞いた後弁護士は「相手に損害賠償と謝罪を求める訴訟を起こします。勝つ自信があります」と言ってくれました。

Bさんは弁護士に感謝しました。彼は弁護士に任せて訴訟を起こしました。裁判では、Bさんの写真のメタデータや他の証拠が提示され、相手の主張が虚偽であることが明らかになりました。裁判所はBさんに有利な判決を下しました。相手はBさんに損害賠償と謝罪をしなければなりませんでした。

Bさんは裁判に勝訴し、慰謝料も獲得できました。彼は弁護士と相談窓口のスタッフに感謝しました。彼はTwitterに戻り、自分の写真を再び投稿し始めました。彼の写真は今まで以上に多くの人に喜ばれました。

みまもるコラム編集部
みまもるコラム編集部

Twitterの誹謗中傷は枚挙にいとまがないですが、実際に勝訴・慰謝料を獲得できるケースも多いです。

まとめ

この記事ではTwitterで誹謗中傷された際の相談先、弁護士が必要な場合、事例について紹介しました。

SNSトラブル全般に関しての相談窓口について紹介している記事は下記になります。

また、Twitterの誹謗中傷の事例と違法になるツイートは下記で紹介しています。

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変化の早いWeb×法律業界で、下積みライターから現在編集部長へ。実績豊富な弁護士・Webに強いAIエンジニアと共にデジタル犯罪の撲滅を目指す。誹謗中傷・風評被害・リベンジポルノを中心に、虐待や性被害・法律の疑問といった情報をお届け。

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